住宅ローンには審査がある
住宅ローンの借入額というのは、相当な高額になります。
そんな莫大なお金を誰でも簡単に貸してくれるはずはなく、融資を受けるためには審査を通らなくてはなりません。
融資の際の審査には、借りる本人の返済能力の審査、それから借りる対象となる物件の審査など様々な基準が設けられていて、実際の審査もかなり厳しくチェックが行なわれます。
せっかく購入寸前までこぎつけたのに、住宅ローンの審査に通らなかったために実現しなかったという例はたくさんあります。
住宅ローンの審査とはどういうもので、自分の場合はどう判断されるかというのを知っておく必要があります。
住宅ローンの審査基準では、単に年収が高ければ通るというものではなく、数十年先の返済完了期間まで返済能力があるかどうかという点が重要になります。
住宅ローンを申し込んだ時は年収が高くても、その前数年間の給与が安定していなければ審査を通るのが難しくなってきます。
自営の人はこの点が特にチェックされます。
そのため、申し込み時には過去数年の年収を示す資料を提出しなければならない場合があります。
もうひとつ、会社員でも勤続年数が短いと住宅ローンの審査が通りにくいというのも、共通してよく聞く話です。
過去数年間転職を繰り返し、どの会社も短い期間で退職しているような人は信用が得られず、住宅ローンの審査に通らないことが多いようです。
それから、住宅ローン以外にクレジットカードや消費者金融の返済が滞っていると、住宅ローンの審査に通らないことがあります。
ローンの返済情報は各社で共有できるようになっており、信用情報センターで確認が行なわれた上で住宅ローンの審査の合否も出されることになります。
また、カードや他のローンが滞っていなくても、他のローンの借入額が多く、年収に対しての負債比率が融資会社の基準を超えてしまっている場合は、住宅ローンの審査を通るのが難しくなります。
逆に住宅ローンの審査に通りやすい基準としては、20歳以上の日本国籍を持つ人で、安定した収入がありかつ勤続3年以上となっています。
これだけを見ると、自営業や外国人の方は住宅ローンが借りられないのではと心配になるかもしれませんが、そういう人向けの融資会社もあるので大丈夫です。
まずはインターネットなどで情報を集めてみてください。
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